2009年07月29日
ちょこっとでいい時に丁度いい!ナチュラムちょこっとタープ2
タープはオートキャンプの楽しみの幅を広げてくれるアイテムですね。単なる布が、暑い日ざしをさえぎる日陰として、雨を避ける屋根として、人目を避ける目隠しとして大活躍です。 私の場合は、デイキャンプや泊りがけのキャンプの時はある程度気合をいれますので、大きなスクエアタープ、ヘキサタープやスクリーンタープも設営はあまり苦ではありません。
私が持っているタープは、コールマンのスクリーンタープです。
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
ナチュラム価格40416円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
スクエアタープやヘキサタープは持っていないのですが、私のテントがコールマンのウェザーマスターブリーズドームテント2ですので、同じシリーズで、コストパフォーマンスが良いと評判のこれがほしいなぁと思っています。
Coleman(コールマン) ウェザーマスタースクエアタープ
ナチュラム価格20700円(税込)
●タープ素材:150Dポリオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:スチール(約直径32mm×2、長さ約250cm)
●サイドポール素材:スチール(約直径25mm×4、長さ約180cm)
●サイズ:約500×440×高さ250cm
●収納サイズ:約直径18×82cm
●重量:約12kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:ランタンフック
●付属品:サイドポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
いずれのタープもゆったり過ごすにはいい大きさですが、やはり設営には気合が入りそうです(なんども言ってる)
ちょこっと日陰がほしい、ちょこっと小雨をやり過ごしたい、ちょこっと人目を避けたい、でもデカイタープを設営するほどではないという場面がフィールドでは確かにあったんですよね。
直ぐに設営できる、そんなに大きくなくてもいい、そしてあんまり高価でないものという贅沢な悩みを見事に解消してくれそうなのがこれです!
ナチュラム ちょこっとタープ2
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:(約)1750x2900mm
●素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)・テフロン加工・シームシール加工
●重量:(約)500g
●収納時:(約)240x150x10mm(収納袋付き:巾着型、共生地、ドローコード付き)
●改良点:(1)ループ+グロメットを6ヵ所装備。(グロメットの穴の大きさは8mmです。)(2)収納袋を付けました。
ナチュラムさんから以前に発売されていたちょこっとタープの改良版だそうです。とにかくこの価格が興味を引きました。
それからなんといってもこの大きさ。例えば私がほしいなぁと思っているウェザーマスタースクエアタープと比べて、サイズは半分程度、面積でいったら4分の1足らずの大きさです。
この絶妙な大きさが、ちょこっと目的や用途の異なるタープの使い方を可能にするんですねぇ。
ナチュラムのマイレージも貯まっていたので、興味半分で購入してみました。
購入にあたり、商品説明に気になる記述が、、
「【注】この商品にはポール、ロープ、ペグなどの付属品は一切付いておりません のでお手持ちの物か、改めてご購入下さいますようお願いいたします。」
あれ?そうなの?実は必要なポール、ロープ、ペグなどを揃えると、結構な値段になっちゃうのかな?
とちょっと肩透かしを食らった感じですが、きっと役に立つはずだと思いましたので、一式揃える事にしました。
まず購入したのは、ちょこっとタープ2とペグとロープです。
ペグとロープは後日記事にしたいと思います。
収納袋に入ってますが、これが本当に小さいです。
鉛筆と比べていただければその小ささがお分かり頂けると思います。
タープとは言え、リュックサックなんかにもカンタンに入ってしまいます。
ちなみに商品説明に書いてある、「収納時:(約)240x150x10mm」は、いくら小さいとはいっても、言いすぎです(間違い?)
ナチュラムさんのロゴが入ってますね。説明書?のようですが、あまり有用な情報は欠いてませんね。
中身は、まさに布1枚だけが入ってます。布の素材感はちょっとお伝えし辛いですが、撥水加工のされた傘のような感触です。
実際にはポリエステルにテフロン加工が施されています。
布の四隅と真ん中二箇所に結束ベルトのような素材のループが付いてます。ループが縫い付けられている根元に8mm穴のグロメットが付いてます。
このグロメットがちょこっとタープ2の改良点だそうですが、これが付いていることで、6箇所どこにでもポールを差し込むことが出来るようになりますね。 これは本当にビンゴな改良だと思います。
ちなみにこのグロメットですが、例えばテントのキャノピーの延長や、カーサイドスクリーンなどに使う場合、グロメット間の幅が合わない場合が考えられます。そんなときは、グロメットを新しくつけちゃえば良いのではないでしょうか?
例えばこんなセットがあります。
両面ハトメパンチセット8mm用アルミ製ハトメ玉20組入り51324
楽天価格735円(税込)
●8mm(#22):厚さ約2.5mmまで
●ハトメ玉アルミ製20組入り
●下穴ポンチ8mm
●下敷き
両面ハトメ玉 真鍮製8mm 20組 51354
楽天価格263円(税込)
●8mm(#22):厚さ約2.5mmまで
●ハトメ玉真鍮製 20組入り
グロメットというのは別名ハトメとも呼ぶそうです。穴が丁度ハトの目に似てるからですね
この工具と玉があれば、タープの好きな場所にグロメットの穴を開けられそうです。ただ、やはりグロメット部分は力が掛かりますので、グロメットの周囲は布を縫い付けたりして補強したほうが良さそうですね。いずれにしても、連結先に幅に合わせるにはお手軽な方法だと思います。
このタープ、まだフィールドデビューしてません。 キャンプへ行かずともそこら辺の公園で、まさにちょこっと試してみようと思います
次回は、ペグとロープについて書きたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
たぶんその「10mm」は、空気を完全に抜いて圧縮した状態でしょうね^^;
なんか重いものの間に挟むとその状態になる・・・かも(笑)
ま、それはおいといてもペンタ的な使い方ができそうですね、これ。
簡易的な使い方というか。
ちょこっと試しのレポお待ちしてます^^

コメント有難うございます。ペンタ的な使い方、まさにそれを望んでます。
ポンタ的なセッティングバリエーションもちょっと研究してみたいと思っています。
最近ちょっと土日のイベントが多くて、フィールドに出る機会が減っているのですが、がんばってちょこっとだけ時間をつくって、ちょこっとがんばってみたいと思います(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。

私もショップオリジナルとかの廉価なケースとか結構使ってるので、うまい使い方を考えるのはすごいなーと思ってます。
ちょこっとよろしく待ってます(笑)

再コメント有難うございます。
まだポールを買ってませんので、そこからですかね(汗)
パイルドライバーを応用している方もいらっしゃいましたので、応用してみたいと思いますし、その他、色々バリエーションを考えてみたいと思います。
ご期待ください!
今後ともよろしくお願いします。

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