2009年07月30日
ちょこっとタープにはVペグがいい?コールマンスチールペグ
昨日のブログ記事でちょこっとタープをご紹介しましたが、商品説明どおり付属品は全く付いてません。素人の私にはどのペグとロープを選べば良いのか全くわかりません。 ロープもペグも適当に選んじゃっても、きっと何とかなるのでしょうけど、やっぱりよりいいものを選びたいと思いました。 まず、参考にしたのがちょこっとタープの商品説明に書かれていたoutdoor@naturumさん の「旧モデルとよく一緒に買って頂いていた商品」です。
旧モデルとは「ちょこっとタープ」の事ですが、基本仕様は同じですから参考になるとおもいました。
ナチュラム ちょこっとタープ2
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:(約)1750x2900mm
●素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)・テフロン加工・シームシール加工
●重量:(約)500g
●収納時:(約)240x150x10mm(収納袋付き:巾着型、共生地、ドローコード付き)
●改良点:(1)ループ+グロメットを6ヵ所装備。(グロメットの穴の大きさは8mmです。)(2)収納袋を付けました。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ALアップライトポール170cm(4本継)
ナチュラム価格1900円(税込)
●サイズ:170cm
●折りたたみサイズ:47cm
●直径:16mm
●素材:6061アルミ合金
●2007年までのモデルは直径が12.8cmでしたが、直径サイズを16mmと3.2mm太くし強度が増しました。
●粘りのある6061アルミ合金使用
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール
ナチュラム価格1400円(税込)
●重量:約670g/サイズ:28mm×長さ105~250cm
●素材:アルミ(アルマイト加工)
●長さは105cmから250cmの間で34段階選べます。
●プッシュピン方式で、選んだ高さでしっかり固定されます。
ロゴス(LOGOS) 増量ガイロープ
ナチュラム価格556円(税込)
●サイズ:4mm×22m
●素材:ナイロン
ユニフレーム(UNIFLAME) スーパー自在(各色10ヶ入)
ナチュラム価格830円(税込)
●サイズ:38mm
●重量:2g
●材質:アルミニウム2mm厚
●使用可能なロープ径:3.0~5.0mm
●強力な引張りにも耐えるカラフルな高強度自在
●肉厚2mmせ引張り強度は60kgf
●1.2mm厚の自在に比べ、1.5倍の強度を誇る
ポールについては、ロゴスのプッシュアップポールの方が様々なバリエーションを可能にするのは明らかですので、直ぐにポチリました
自在付きガイロープは、テントなどで既に使ってましたので、その便利さは実感済みでした。ただ、どのくらいの長さがあれば良いのでしょうか? ちょこっとタープ2を普通に設営すれば、ポール1本につきロープ2本、4角に1本ずつ、計8本ですね。増量ガイロープは22mですが、それで本当に足りるんでしょうか?等分すれば2m75cmです。とにかく情報がありませんので、判断のしようが有りません
そして一番知りたかったペグの情報が全く書いてませんでした。ペグについての基本知識はネットを探せばいろいろあります。たとえば、コールマンのHPで紹介されている「今さら聞けない!キャンプの基礎知識 ~ペグの選び方編~」などが参考になります。
これを読むと、お金があればスチールソリッドペグ、そうでなければオールマイティに使えるVペグがいいという感じですかね(ちょっと自信なし)
いやぁ~困りました。どうしようぉぉ。。とウロウロしていたところ、ありました!!役に立ちそうな情報が!!
スノーピーク(snow peak) ライトタープ ポンタ シールド
ナチュラム価格9870円(税込)
●材質:75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1800mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
●セット内容:タープ本体、自在付きロープ(2.5m×8) 、ぺグケース、収納ケース、ジュラピンペグ(21cm×8)
●ケースサイズ:35×18cm
●重量:900g(ロープ含む)
●カラー:ベージュ
●汎用性の高い小型レクタタープ。2本のポールで自立し、1~2人の空間を確保する小型軽量なレクタングラー(長方形)タープです。
●250×200cmのサイズのシートはポールの高さやセットする位置、張り網の使い方によって豊富なセッティングバリエーションを持つ小型マルチタープです。
●生地素材はペンタ同様のスペックが施されていますので、キャンパーをしっかり守ります
そうです!スノピのポンタ君です。ちょこっとタープ2と比べたら一回り大きいのですが、商品が狙っている所や想定している使われ方はほとんど同じだと思います。 お値段は倍しますが、自在ロープやペグが付属していますので、一概に高いとはいえませんね。
でも ちょこっと感は、ちょこっとタープ2の方が上な気がしますが、、
さてこのポンタ君、付属している自在ロープは 2.5m×8本ですので、一回り小さいちょこっとタープ2なら十分足りそうですね。
問題はペグです。ポンタ君についているペグはジュラピンペグですが、コールマンの「今さら聞けない。。」で学んだ事を応用すれば、曲がりやすいピンペグよりも、曲がりにくくて、どこでも使えて抜けにくいVペグの方が有利であると理解しました。
でもこのポンタ君のジュラピンペグの長さ21cmというのは参考になりそうですね。
以上の事を考慮して(話が長すぎ)、私が選んだペグと自在ロープはこれです。
Coleman(コールマン) スチールVペグ 22cm
ナチュラム価格945円(税込)
●高さ:22cm
●素材:スチール
●内容:6本
Coleman(コールマン) ガイロープ 3m
ナチュラム価格1134円(税込)
●直径:4mm
●長さ:3m
●素材:ポリエステル
●内容:4本、自在金具
21cm前後のVペグはいくつかありましたが、値段の安さとアルミよりスチールの方が丈夫かなぁ。。(イメージ先行、根拠薄)と思ってこれにしました。コールマンの「今さら聞けない。。」にも紹介されてましたので選んじゃったというのもあります。
自在付きガイロープは自作でも良かったのですが、ナチュラムポイントもあったのでちょっと楽しちゃいました
必要数はそれぞれ8個です。ペグは予備もあったほうがいいですし、そもそも1セットでは足りませんので2セット買いました。
今回はVペグについて書きたいと思います。自在害ロープは明日書きますね。
パッケージには6本入ってます。
ピカピカしていて、とにかくカッコイイです
抜け落ちた鳥の羽のような形です。
裏をみると、一枚のスチール板をV字型に曲げている事が良くわかりますね。
V字型の利点は、まず強度です。打ち込む方向に対して横向きの力が掛かっても、このV字型のお陰で耐えられると思います。
曲がりにくいというのは、このV字型のお陰ですね。
もう一つの利点は、表面積の広さです。土の中に打ち込まれた場合、摩擦面が大きい訳ですから、抜けにくいと言うのは理解出来ます。
ロープを引っ掛けるフックは、あとから溶接しているようです。
ペグを抜くときは、ペグハンマーのペグ抜きでこのフックを引っ掛けて持ち上げるのだとおもいますが、口コミによると、まっすぐ持ち上げないと曲がってしまうという報告がありますので、注意が必要みたいです。
それにしても、ペグを打ち込むときはどこを叩けは良いのでしょうか?
やっぱり一番端っこ(写真の左側)を叩くんでしょうね。。
力任せにハンマーで叩くと、曲がってしまいそうな気がして心配です。
並べてみると壮観ですねぇ。。。
でもカッコイイだけではなく、機能を果たしてくれる事が一番大事ですね。
さてこのペグですが、収納はどうしましょう。ポンタ君の場合は、キチンとペグ収納袋がついてますね。やはり、ちょこっとタープと一緒にしておきたいので、とりあえずちょこっとタープ2の収納袋に入れてみます。
Vペグはとがった金属である事にはかわりありませんので、タープの布に直接載せてしまうと、破れてしまいそうちょっと心配です。
Vペグを梱包していたプチプチに包んでみました。
ペグの長さがタープ収納時の布の大きさとぴったりでしたので、綺麗に包めそうです。
丸めて収納袋に入れましたが、結構無理なく入りました。
まだ自在ロープが入りますので、結局パンパンになってしまうと思います。
収納方法は、研究が必要なようです。
ポールが到着したら、早速試し張りをしてみたいと思います。Vペグの能力を早く知りたいですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。