2009年09月28日
ロゴス火消し壺(アルミ鋳造タイプ) 【実践編】
ロゴス火消し壺を買ったのは良かったのですが、なかなかフィールドデビュー出来ませんでした。 先日のキャンプでやっと活躍の機会を得ましたので、早速ご紹介します。 以前にも書きましたが、ロゴスの火消し壺は、アルミ鋳造タイプとアルミメッキ鋼板タイプの2種類存在します。 実物を何回か眺めたり、諸先輩がたの多くの口コミを参考にして、悩んだ結果選んだのがあるみ鋳造タイプでした。
以前よりも段々値段が下がってきていますね。
ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)
ナチュラム価格3686円(税込)
●総重量:(約)2.3kg
●容量:(約)5.5L
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ27cm
●内寸:φ16.5×深さ22cm
●主素材:アルミニウム
●エコとマナーの火消し壺
●BBQの後します出最も困るのが炭の処理。経験者なら皆がストレスに感じています。
●水で消すとコンロがドロドロになり、もう大変!
●残った着火炭を壷に入れて蓋を閉めれば、短時間で炭の消化が完了。そのまま持ち帰って次回に使えます。
●アルミの鋳物を採用することにより、表面の温度で内部の消化具合意がわかり、未消化のまま持ち帰る事を防ぎます。
今回やっつけるのは、BBQや焼きマシュマロなどで散々楽しんだあとのBBQグリルの炭です。
このあと大人の火遊びでちょこっと楽しんだあとの片付けです。
炭はまだまだ元気に燃えてます。 使った炭は長持ちで評判の岩手切炭ですので、簡単には消えそうにありませんね


ナチュラム価格1980円(税込)
●内容量:6kg
●岩手木炭の原材料は天然のナラの木100%。

ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能
さて火消し壺に灼熱状態の炭を安全に移すには、これまた道具が必要です。私の場合は、次の3点セットでやりました。

ナチュラム価格980円(税込)
●材質:18-8ステンレス
●サイズ:全長385mm
●重量:200g
まずこの炭スコップで、大きい炭のほとんどを火消し壺に移しました。このスコップの大きさは、火消し壺の直径にはちょうど良いと思います。

ナチュラム価格550円(税込)
●重量:200g
●サイズ:3.5x41cm
●素材:木製グリップ付スチール
つぎに細かい炭はトングでつまんで火消し壺に移しました。最後は炭スコップをちりとりの様にして、トングですくい上げて完了です。

ナチュラム価格5040円(税込)
●サイズ:全長約340mm
●材質:アウターグローブ/スエード革(ケブラー糸使用)、インナーグローブ/ポリエステルxコットン等(表地難燃繊維使用)
●ダッチオーブンクッキングにオススメのスエード生地グローブです。
ちなみに炭スコップはステンレスですので、手元は段々熱くなってきます。安全のために是非グローブをしましょう。


このままフタをして、「あつい!」プレートをして一晩置きました。
夜だと蹴っ飛ばす可能性もあるので、テントサイトの一番端っこに移動しておきました。 火消し壺は当然ながら素手ではもてませんので、必ずグローブをしましょう。


スクリュー式のフタをあけて見ます。

火消し壺自体も全く熱くありませんでした。
このまま炭処分場へもって行きました。
エコとマナーの火消し壺の所以は、私の解釈ではこうです。
エコは何といっても炭の再利用だと思います。今回は細かいクズ炭になってしまいましたが、塊になっていれば次回も十分使えます。水を掛けてしまったりしたら、なかなかそうは行きませんね。
マナーは、やはり綺麗な火の始末という事だと思います。 グリルに直接水を掛けてしまったりしたら、どろどろの炭が地面を汚します。炭を処分する場所がキャンプ場にあれば良いですが、無い場合は処分に困ってしまいますね。キチンと持ち帰るというのもマナーですね。
安全、エコ、マナーを実践できるのがこの火消し壺の最大の価値だと思います。是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 00:11│Comments(0)
│BBQ