2009年11月12日
コールマン イージーリフトチェアに寝そべって星を見よう!
以前ブログ記事でお伝えしたように、我が家のチェアはそれぞれ自分がほしいものを選んでますのでバラバラです
まったくそれぞれ個性が強いというか。。主張が強いというか。。 まぁ人のことは言えませんが
でも好きなチェアを選んだだけあって、それぞれの満足度は高いようで、愛着をもって使っています。 自分のチェアという意識を強く持つことが出来ますので、バラバラなのも結構オススメです。
私のチェアは、ナチュラムさんでは常に人気上位の小川キャンパルのハイバックアームチェアです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ハイバックアームチェア
ナチュラム価格8230円(税込)
●座面素材:ポリエステルOX600D
●フレーム素材:アルミ
●座面サイズ:50×40cm●座面高:43cm●全高:93cm
●背もたれ部分長さ:63cm●収納時サイズ:112×15×15cm
●付属品:収納袋●重量:3.1kg
●背もたれは高めに設定、肩までゆったりホールド、肘掛けは微妙なカーブを描き、肘を置くと自然に馴染みます。
●セットアップも簡単でパッと広げるだけのワンタッチセットアップ式です。
そして、娘のチェアはコールマンのカップホルダー付きスリムチェアです。
Coleman(コールマン) カップホルダー付きスリムチェア
ナチュラム価格3200円(税込)
●使用時サイズ:約62×62×82(h)cm
●収納時サイズ:約16×16×82(h)cm
●重量:約3.7kg
●フレーム材質:スチール
●シート材質:ポリエステル
●カップホルダー:ポリプロピレン
●座面幅:約49cm
●座面高:約45cm
●耐荷重:約80kgカップホルダー/1kg
●仕様:カップホルダー
●付属品:収納ケース
そして我が家のチェアのトリを勤めますのが、奥様愛用の本日ご紹介するコールマンのイージーリフトチェアです。
Coleman(コールマン) イージーリフトチェア
ナチュラムさん取り扱い終了
ナチュラム価格5954円(税込) 【2010.4.9 復活】
●使用時サイズ:約93×71×100(h)cm(通常時)、約93×133.5×89(h)cm(リクライニング時)
●収納時サイズ:約17×22×101(h)cm
●重量:4.6kg
●フレーム材質:アルミニウム
●シート材質:ポリエステル
●座面幅:約59cm
●座面高:約47cm
●耐荷量:約80Kg
●仕様:リクライニング
●付属品:収納ケース
我が家にやってきたこのイージーリフトチェアは、残念ながらベージュはすでにナチュラムさんでは取り扱い終了です。
今ナチュラムさんで購入可能なのは、グリーンのみですね。
Coleman(コールマン) イージーリフトチェア
ナチュラム価格5954円(税込)
スペックはベージュと同じです。
このチェアですが、、奥様がT先輩の奥様ご愛用のグリーンに今年のGWのキャンプで出会ってから一目ぼれしてしまったようです。
その後、「大きすぎるかなぁ」「もっと軽いほうがいいかなぁ」「汚れそうだなぁ」など気持ちがユラユラしていたようですが、最終的に決断したようでした。 そのきっかけは、会社の近所のショップでこれを見つけたことに始まります。
Coleman(コールマン) イージーリフトチェアST
ナチュラム価格3980円(税込)
●使用時サイズ:約93×71×100(h)cm(一般使用時) 約93×133.5×89(h)cm(リクライニング時)
●収納時サイズ:約17×22×101(h)cm
●重量:約6.6kg
●材質:フレーム/スチールシート/ポリエステル
●座面幅:約59cm
●座面高約:47cm
●耐荷重:約80kg
●仕様:カップホルダー
●付属品:収納ケース
これを見つけた奥様は、すぐさま私に連絡してきました。とにかくお安かったのです。。ただ微妙に色が違う。。 名前の後ろにSTと付いている。。旧モデルなのか?何が違うのか?さっぱり分からず。。
もうちょっとで買っちゃうという段階で、やっと違いに気がつきました。 そうです、重さが違うんです。イージーリフトチェアが4.6kgであるのに大して、イージーリフトチェアSTは2kg重い6.6kgだったんです。そこですぐにぴんと来ました。そうです!素材が違うんですね。
イージーリフトチェアが軽いのはアルミ製だからです。 STというのはおそらくスチールの事ではないでしょうか?
すぐにこの事を伝えて、その場はぐっとこらえて貰いました。 が、、家に帰ると物欲はやっぱりとまらず。。。
色も悩んだ挙句に、ベージュのイージーリフトチェアをポチッたわけです。
かなりしっかりとした収納袋に入っています。正直いって、この収納状態での大きさにびっくりしました。とにかくでかいです。
キャンプアイテムは何でもそうですが、快適性と収納性はトレードオフの事が多いですね
肩掛け用のベルトが付いてますので、運搬には便利です。実際に肩に掛けてみると、アルミ製だけあって大きさの割には軽いという印象です。
袋から取り出すと、かなり器用に畳まれている椅子が登場しました。
小川のハイバックチェアの時にも書きましたが、この状態で自立してくれるのは、とても重要です。
チェアを運ぶときや不要なときに端に置いておくときには、当然コンパクトにまとまっていた方が良いに決まってます。そのほか床面積が狭くて済むので、例えば夜になって外にあるチェアをタープに退避するときに、沢山の荷物で狭くなったタープ内でこのポジションで立照られるのは、非常に便利です。
コンパクトになった状態から、肘掛部分のパイプを左右にグっと広げると、だんだんチェアがその姿を現してきます。
これが完全に開いた状態です。リクライニングしないポジションの場合は、通常はこの姿です。
食事をしたり、焚き火に当たったりする場合は、この形で座ることになります。
肘掛は布状ですので、肘をつけるほどではありませんが、腕をちょっと乗せる程度なら十分耐えます。
カップホルダーが左右についているのも良いですね。ただし、このカップホルダーは、このチェアの弱点の一つです。
このカップホルダーにコップや缶を入れたまま、この椅子にドシンと腰を掛けると、まるでシーソーの反対側の荷物が跳ね上がる様に、飲み物が飛び跳ねます。 結果飲み物まみれという事になってしまいます。私自身も2回失敗しています
まぁ、これは構造上仕方ないですね。気をつけるしかありません。
いよいよこのチェアの最大の特徴である、リフトアップポジションです。
通常ポジションから、背中をそらす要領で後方に体重を掛けます。
それと同時に足先も跳ね上げると、後は裏側の複雑なパイプ機構がこのポジションにしてくれます。
横から見たところです。 私はコットのようなフルフラットを想像していたのですが、意外と角度が付いてますね。
体重がかかれば更にフラットになると思います。
このまるでハンモックのような角度が、リラックス感を倍増させてくれるのだと思います。
とにかく複雑なパイプ機構が目を引きますね。
背もたれ後ろにはメッシュポケットが付いています。
雑誌などを入れている写真を結構見ますが、こんなところに本なんかいれますかね?
我が家の場合は、収納袋をここに入れて無くさないようにしています。
フィールドレポートです。ベージュという色は、緑の中では結構落ち着いた感じの色に見えますね。 自然に溶け込んでいる感じでとても良い色だと思います。 取り扱い終了はとても残念ですね。
通常ポジションです。食事をするときは、このポジションになるわけですが、座面の高さは47cmですので、一般的なチェアとあまり変わりません。
背もたれにもたれ掛れば、後ろにリクライニングしてしまいますので、このポジションでは背中を浮かして座る感じになりますが、ちょっと体重を掛ける程度ならある程度は大丈夫です。
気になる点としては、このポジションでは下向きになっている足を乗せる部分の位置です。 ごらんの様に地面すれすれ、場合によっては地面についてしまう状況ですので、結構汚れてしまう事があります。これは構造上仕方ないですね。
通常ポジションと机の位置関係です。他のチェアと極端に違うことはありません。ただし、座面の幅と奥行きは他のチェアに比べたら格段の大きい事がわかりますね。
リラックス出来るのも当然です。
コットほどではありませんが、ほぼフラットな状態で体をあずけることが出来ます。 リクライニングさせた状態で寝転ぶと、これで寝ちゃってもいいかなと思うほど良い感じのポジションになります。
夜は暖かくして空を見上げれば、きれいな星空が良く見える良い角度になります。
他の椅子と比べれば確かにデカイですが、苦労して持っていくだけの価値があります。家の中で普段使いする人がいらっしゃるようですが、気持ちはよく分かります。 ゆるキャンをするためには絶好のアイテムだと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。