2009年09月30日
再検証! SOTO虫の寄りにくいランタン 【実践編】
ここ数日検証していた SOTOの虫の寄りにくいランタンのベープマット取り付けを説明した実践編ですが、TaKaさんから次のコメントを頂きました。
「このリフレクターってグローブの外側につけるのじゃないんですか?」
あれ?そうなのか?。。。暫く考える。。。 なるほど!確かにそうかもしれない!


なんと、蚊トリリフレクターはホヤの外側に装着するものでした!!
SOTO虫の寄りにくいランタン 【実践編】とSOTO 蚊トリフレクター をほかのランタンに付けてみるの記事をみられて、なるほど~と思われた方、ゴメンナサイ。 そもそも装着方法自体間違ってました。
TaKaさんご指摘ありがとうございます。いわれるまで全く気が付きませんでした。
という事で、うそ記事を放置するわけにもまいりませんので、リベンジの検証記事を書かせていただきたいと思います。

ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
蚊トリリフレクターは、単品でも購入可能です。

ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105









繰り返しで申し訳ありませんが、
これは間違った付け方です!

まず、ホヤだけ通常のポイションに装着します。


はこんな感じです。






楽天価格980円(税込)
●100%植物繊維生まれのマットは、香料も天然成分などを使用しています。
●マット1枚当たり4.5畳~8畳のお部屋でご使用ください。
●有効成分・・・d・d-T80-プラレトリン8mg/枚(ピレスロイド系)



ベープマットは外側にありますので、温められれば虫除け成分が満遍なく漂いますね。 ホヤの内側に入っちゃっていたら、効果半減だったと思います。それでもタープの中はベープマットのニオイが漂ってましたので、全く効いてなかったというわけでは無かったと思います。
今更ながら、よく出来たランタンだなぁ~と関心しました。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月30日
SOTO 蚊トリフレクター をほかのランタンに付けてみる
トラックバックからこの記事にたどり付かれた方にご報告です。
実は以下の記事で紹介させていただいた検証内容は、蚊トリリフレクターの装着方法が間違っている事が分かりました。
正しい装着方法で再検証した記事がこちらにございますので、是非参照してください。
以下の記事は「間違った記事」として、反省の意味も込めて残しておく事にしました。
昨日のブログ記事でご紹介した「SOTO 虫の寄りにくいランタン」ですが、 drunkwhaleさん から頂いたコメント「この蚊取りリフレクターをケロに装着するとどうなるんだろうか・・・」という鋭いご意見で、ちょっと別の見方をしてみようと思いました。
というわけで、本日は「SOTO 虫の寄りにくいランタン【番外編】」として付属の蚊トリリフレクターに注目してみたいと思います。
蚊トリリフレクターが付属していたランタンは言わずと知れたこのランタンです。
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
そして今回注目する蚊トリリフレクターは、単品でも購入可能です。
SOTO 蚊トリフレクター
ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105
SOTOの虫の寄りにくいランタンに装着すれば、普通にこうなります。
オレンジ色のグローブとの相乗効果で、見た目にもとても美しいですね。
ところが今回はベープマットをつけたところ、グローブの内側がこんな感じで汚れてしまいました。
前回ベープマットをつけたときはこんな事にはならなかったのですが
虫除け成分が溶け出して焦げ付いた印象です。
なんでこうなったのかは、ずっとランタンを見てたわけではないので、ちょと不明です。
ちなみにこの汚れは以外にしつこくて、なかなか落ちませんでした。
まぁ、ゴシゴシやるしかないですね。
さてdrunkwhaleさん のご意見を参考に、手持ちのランタンのグローブに蚊トリリフレクターを装着してみたいと思います。
まずはもともと付属しているSOTOの虫の寄りにくいランタンのグローブ(ホヤ)に付けてみます。
SOTO ハーフスクリーンカラーホヤ
ナチュラム価格1400円(税込)
●サイズ:直径109X高さ105mm
●材質:耐熱ガラス
●適合機種:ST-210、ST-213、ST-220、ST-230、ST-233
当たり前ですが、ピッタリです
ずり落ちる事も全くありません。
直径109mm前後なら合いそうですね。
次に我が家のメインランタンである、ノーススターのグローブに装着してみます。
Coleman(コールマン) グローブ#2000 2000-750J用
ナチュラム価格2457円(税込)
●サイズ:約φ117×152mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
ノーススターのグローブはご覧の様に特徴的な形をしています。
入り口が狭く、中ほどが広い形です。このお腹周りが一番直径としては広く、117mmです。
入り口の直径は、SOTOのグローブとさほどかわりません。蚊トリリフレクターをちょっとだけ広げながら入れると、良い感じで入っていきます。
余裕ではいりましたぁ~~
が!!!残念ながらだめでした。
グローブの独特の形がゆえに、お腹よりちょっと狭めの口をリフレクターが通りすぎた段階で、それより直径の広い中間部分に差し掛かると、リフレクターが外向けのツッパリ力がなくなってしまうため、結果としてずり落ちてしまう結果になりました。
続きまして、なぜかグローブだけ持っているコールマンの#330のアンバーグローブです。
Coleman(コールマン) グローブ#330(イエロー)
ナチュラム価格2174円(税込)
●適応ランタン:220、228、290、295、ランタン用
●サイズ:約φ123×135mm
●※製造工程上、細かな傷が発生する場合がございます。予めご了承下さいませ。
このアンバーグローブは、ピナクルがほしいなぁと思っていた時期に、先走って買ってしまったアイテムです。
結局ピナクルは買わなかったので、お蔵入りになってしまいました。
Coleman(コールマン) 2600 ピナクルLPガスランタン
ナチュラム価格8800円(税込)
●素材:ステンレススチール、プラスチック他
●サイズ:約直径25.3×高さ46.4cm●重量:約2.31Kg
●明るさ:約380CP/ 240W相当(レギュラーガス使用時)
●燃焼時間:4~8時間(470g缶使用時)
●グローブModel:R2600A043J●使用マントル:95型
じつは正確にいうとヤフオクで入手したPYREXのビンテージ物で、ちょっと高かったです
サイズは#330と全く同じですので、ピナクルにピッタリサイズです。
このグローブはコールマンのグローブの中でも最大級の物だとおもいます。実際に直径は123mmもあります。
並べてみると大きさがかなり違う事がわかりますね。
実際に蚊トリリフレクターをいれてみましたが、、、、
案の定、直径が広すぎて、蚊トリリフレクターは突っ張る事が出来ませんでした
SOTOのピッタリサイズのグローブと比較した場合、以下のグローブなら付きそうな気がします。
クリアーのグローブにも合いますが、折角の虫対策ですから、アンバーグローブと合わせたいですね。
Coleman(コールマン) グローブ#4
ナチュラム価格2079円(税込)
●サイズ:約φ108×113mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
蚊トリリフレクターは、ベープマットをランタンの熱で温めるというアイデア商品です。お手持ちのランタンのグローブサイズに合うなら是非装着してみてください。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。