2009年09月18日
ユニフレーム トレイルケトルL をfan5DX にスタック!
fan5DXシリーズはまだ終わりではありません。 本日ご紹介するのはいわゆるヤカンですが、ただのヤカンではありません。
このユニフレーム トレイルケトルは、なんとfan5DXにスタック可能な収納性抜群のヤカンです!
まずはトレイルケトルシリーズですが、大きさが微妙に違う3種類が用意されています。
私が買ったのは、このLサイズです。私の場合は、絶対にこれでなくてはならなかったのです。なぜなら、fan5DXにピッタリスタック可能なケトルはこのサイズだけだからです。コーヒーを沸かすのに使いたいとも思っていましたので、5~6杯分の量は丁度良いです。
ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルケトルL
ナチュラム価格2600円(税込)
●サイズ:約直径16.5×深さ7.4cm
●満水容量/約0.9L
●重量:約220g
●材質:アルミニウム合金/アルミアルマイト加工処理
●底が広く、熱効率に優れたシェルパケトルシリーズ
●ステンレスメッシュの茶こし付き
ちょっと大きなLLサイズもあります。1.3リットルというと、かなりの容量です。
ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルケトルLL
ナチュラム価格2700円(税込)
●サイズ:約直径17.5×深さ8.0cm
●満水容量/約1.3L
●重量:約230g
●材質:アルミニウム合金/アルミアルマイト加工処理
●底が広く、熱効率に優れたトレイルケトルシリーズ
●ステンレスメッシュの茶こし付き
逆に小さいMサイズもあります。このサイズはfan5duoとスタッキングするのにピッタリサイズです。
ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルケトルM
ナチュラム価格2500円(税込)
●サイズ:約直径14.6×深さ7.0cm
●満水容量/約0.7L
●重量:約170g
●材質:アルミニウム合金/アルミアルマイト加工処理
●底が広く、熱効率に優れたシェルパケトルシリーズ
●ステンレスメッシュの茶こし付き
Lサイズとはいうものの、家で使っているヤカンと比べればやはり小さいですね。 でもキャンプフィールドで使うには丁度良いサイズです。
本体を眺めてみます。 このケトルの特徴は、なんといってもこの形です。
低い重心のお陰で、たとえばシングルバーナーなどに乗せたとしても、背の高いケトルに比べれば、断然安定しますね。
ツーバーナー、グリル、ストーブなどどんな所でも安定的に乗せられます。
茶こしが付いているところが、ケトルというよりヤカンという印象です
お茶っ葉や麦茶パックなどを入れておけば、おいしいお茶を作る事も出来ます。
このフタですが、正直言ってただ乗っているだけという感じで、決してしっかりしたものではありません。
注ぎ口はヤカンぽい形はしてませんが、お湯を注ぐ事に関しては特に問題はありません。 ドリップコーヒーを作るときに、チョロチョロ注ぐにはちょっと向かないかもしれません。
本体のつくりはごらんの様にかなりシッカリ作られてます。
我が家の場合は、もっぱらお湯を沸かすのに使ってます。美味しいコーヒーを沸かすときは、自慢のカリタ ニューカントリー102に一気にお湯をそそいで作ります。
それにしてもユニフレームでそろえると、シルバーが映えます!
カリタ ニューカントリー102
珈琲問屋 価格5040円(税込)
●3~4人用
●ステンレス製
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
さて今回のメインである、fan5DXとのスタッキングをして見ましょう。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】
ナチュラム価格14500円(税込)
●【fan5DX】
●サイズ(mm):メッシュバスケット/210×110、ライスクッカーDX/210×115
ステンレス大鍋/230×145、ステンレス片手鍋/170×90、フライパン/225×50
●重量:3kg●ナイロンメッシュ収納ケース付
●【エコソープ】●内容量:50ml
こちらがスタッキングするアイテムを順番に並べたところです。
スタッキングの順番は左奥の大鍋から時計回りです。
まずfan5DXをスタッキングしますが、大鍋→メッシュバスケット→ライスクッカー→片手鍋までのスタッキングは同じです。
片手鍋の内側にトレイルケトルLをスポっと入れます。
フタは外し、ケトル本体と茶こしを重ねて入れます。
まさにピッタリサイズですね。 重心の低さは、安定性さけではなく収納性にも貢献している事が分かります。
つづいてライスクッカーのフタを逆さまにして重ねます。
ライスクッカーの特徴的なトンガリフタがケトルにグサっと刺さる感じです。
つづいてケトルのフタを逆さまにして重ねます。
さらに片手鍋のふたを上向きに入れます。この向きがケトルを入れないときと違ってますね。
こちらケトルなしの時のフタの重ね方です。
ここから先はケトルなしと同じです。
ケトルが無いときにはフライパンのハンドルはもっと内側に入りますが、同じ位置のほうが覚えやすいので、私はこっちの順番を選んでます。
ケトルの性能はアルミ製という事もありお湯はすぐに沸きます。何よりも、普通は邪魔になりがちなfan5DXにスタッキング出来る収納性は秀逸です。是非おすすめします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。