2009年12月20日
ケース付きの包丁が欲しかった!スノピ三徳包丁
キャンプフィールドで使うキッチン用品は、最初は家で使っているものを持ち出すのが普通何じゃないでしょうか? 包丁も例外ではありませんね。 使わなくなった包丁や、独身の時に使っていた包丁を持ち出したりしてました。
今でもそうですが、キッチン用品はユニフレームのフィールドシンクに押し込んで運んでるんですが、包丁が突然すべり出てきたり、刃がむき出しの包丁があるフィールドシンクに手を突っ込んで、他のキッチンアイテムを引っ張り出す事もありました。何とか安全に包丁を運ぶ方法が無いか考え始めたきっかけです。
最初は、「いま持っている包丁に鞘(さや)をつければいいのでは?」と思い探してみました。たとえばこんなやつです
HIRO ダマスカス包丁専用 ウォルナット ナイフケース 三徳・牛刃用
ナチュラム価格3150円(税込)
●サイズ:15×4×1.5cm●重量:30g
●銃のストックに使われる、割れにくく頑丈なアメリカン ウォルナットを使った高級ナイフケース
●安全に持ち運べるようストッパーが付いています。
楽天などでも包丁の鞘は沢山ある のですが、「手持ちの包丁と合うのか分からない」という点と、何より包丁の鞘だけで2000~3000円も払うというのがどうにも納得できず。。。
手持ちの包丁の切れ味もイマイチだったので、いっそケースの付いたキャンプ専用の包丁を買おうと思いました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーストーン加工サヤ付万能包丁165mm
ナチュラム価格3270円(税込)
●サイズ:60x17x310、刃長:165mm
●材質:ステンレス(フッ素樹脂加工・シルバーストーン加工)/ポリプロピレン(ハンドル)
このキャプスタの包丁はお手軽だと思いました。ケースもキチンと付いてますし、シルバーストーン加工というのが気に入りました。
一方で、まな板を包丁の収納ケースにするアイテムもありました。
スノーピーク(snow peak) マナイタセット L
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:360mm×118mm(使用時236mm)×34mm
●本体材質:天然木、ステンレス、ゴム
●包丁材質:ハイカーボンバナジウムステンレス、黒強化積層合板
●重量:850g
●Mサイズ ナチュラム価格3480円(税込)
これ以上安全な運び方はなさそうですが、まな板はユニのフィールドシンクの天板が気に入ってますし、そうなるとこのケースは大きすぎです。 これから包丁とまな板を揃えようという方には最適だと思います。
いろいろ見ているうちに、三徳包丁という言葉が目に付くようになって来ました。 三徳とは調べてみると肉を扱う牛刀、魚を扱う出刃、野菜を扱う菜切の3要素を併せ持つ万能包丁という事です。 様々なケースが予想されるキャンプフィールドでは是非必要なことだと思いました。
とにかく三徳包丁がほしくなっちゃったわけですが、ケース付きは譲れません。そんななか一目ぼれしたのが、スノーピークの三徳包丁でした。
スノーピーク(snow peak) フィールド 三徳包丁
ナチュラム価格5145円(税込)
●サイズ:全長275mm
●ブレード長165mm
●ブレード材質:SUS440
●柄材質:ラバー
●ケース材質:リネン
●フィールド三得包丁は肉、野菜、魚素材を問わず確実に切ることができる万能包丁です。
●ブレードは刃の先端方向に緩やかなアール状にデザインされており、ミジン切りなどにも少ない力で作業できます。
●ブレードの背にも柔らかなアール状に設計し作業時に指を乗せ易くデザインしています。
●安全な収納ケース付き
ちょっとお高い気がしましたが、ナチュラムポイントも貯まってましたので、思い切ってこれにしました。
スノーピークのキッチン用品はほとんどはじめてでしたが、ブランドイメージもありましたので、あんまり心配はしてません
家にある手持ちの包丁と形は同じです。という事は家で使っているのもいわゆる三徳包丁って事ですかね?
ハンドル部分です。一見ただのプラスチックの様に見えますが、手になじみやすいラバー素材です。 握ると手にしっくり来ます。
ハンドルの端には穴が開いてますが、活用方法がちょっと思いつきません。
縦方向の筋が更なる滑り止め効果を生んでいる感じですかね?
ブレード長(刃渡り)は16.5cmという事ですので、一般的なサイズです。
三徳包丁の各部の説明は こちらを参照していただきたいのですが、私が勝手に想像する刃紋のある刀みたいな刃とはぜんぜん違いますね。
引きながら切る和包丁と押し切る洋包丁の両方の特徴を併せ持つとこうなるのでしょう。
snow peakのエンブレムも、いつもながらカッコいいです!
刻印という感じではないですね。
さて、私が一番気にしていたケースを見てみましょう。素材はリネンという事ですが、かなり厚みのあるしっかりとしてキャンバス地です。
とにかく包丁の刃を安全に収納し、すべり出るのを防いでくれなくてはなりません。
いろいろな種類のベルトが入り乱れている感じです。一つ一つ目的にあった形になってますので、それぞれ見てみましょう。
まずは包丁の刃をしっかり包み込むケース本体部分です。
2枚のしっかりした板を合わせて周りを縫った感じになってますが、力がかかりそうな部分にはリベットも打ってありますし、包丁がすべる出るのを防ぐためのベルト&ボタンが付いています。
包丁をケースに入れてみます。 ケースのベルトを全部開放します。
三徳包丁を滑り込ませます。 ほとんどストレス無くスッと入ります。
当然ですが、包丁が汚れたままケースに入れるのはNGです
包丁をケースの奥までしっかり押し込みます。
ベルト2箇所で留めます。一つは包丁の柄とみねの付け根部分で一箇所、ボタンでパチンと留めます。
もう一箇所は柄をマジックテープ付きベルトでしっかり留めます。
柄はラバー素材ですので、これですべり出る事はまず無いでしょう。
柄のベルト部分の拡大。きつく締め付ける事が出来ますので、気がすむまでギュッと締め付けてください
刃元の部分もリベットとボタン&ベルトのお陰で刃が飛び出る事は絶対にありません。
刃のみね部分が見えますが、みねの先端部分にもリベットが打ってあり、根元もベルトで締めてありますので、こちらの方向からも飛び出る事は絶対にありませんね。
かなりよく考えられたケースだと思いました。
ケースに収納された包丁をひっくり返すと、もう一つベルトがあわられます。
これは、腰のベルトに通すための鉄人仕様のためのベルトです
私は腰に包丁なんてまず引っ掛ける事はないと思いますので、個人的には邪魔でなければ付いててもいいかなぁと思う程度です。
キャンプ料理の鉄人になったら、腰につけます!きっと!
腰のベルトに通すベルトって、大抵の場合はわっかになってますので、腰ベルトをイチイチはずして通す必要がありますよね。
でもこの包丁ケースのベルトは、しっかりとしてマジックテープで留まっているだけですので、こんな感じで外れます。
これなら腰ベルトを外さなくてもつけられますね。
ご覧の様に長さが多少調整できますが、あんまり意味ないですかね?
ここまで包丁をしっかり包み込んでしまえば、これ以上安全な方法は思いつきません。 まぁ、腰のピストルを取り出すように、サッと出すのは無理そうですが。。
とにかく一番大切なのは安全性ですので、私としては満足です。
でも包丁で一番大切なことは、なんといっても切れ味ですよね(当たり前ですが。。)
というわけで、奥様に使っていただきましたが、皆さん口コミで口を揃えておっしゃる感想
「家で使っている包丁よりも切れる!」
新しいから当たり前というのを差っぴいても、たまねぎがマシンガンの様にバラバラと刻まれる様子を見ると、確かにいい切れ味です。
夜中の通販番組で紹介される包丁で、なからず切るのがトマトですね。 切れ味はやわらかい物がスパっと切れるときにも発揮されるというデモンストレーションですが、、
先日のデイキャンップの時にハンバーガーに使ったトマトを、この三徳包丁で輪切りにしました。トマトは大きくて、かなり熟してましたが。。
きれいにスパっと切れましたよ。
どうです!奥さん!!!(通販番組風
)
安全性と包丁の切れ味の両方が備わっているこの三徳包丁は、長いお付き合いになりそう!
是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
今でもそうですが、キッチン用品はユニフレームのフィールドシンクに押し込んで運んでるんですが、包丁が突然すべり出てきたり、刃がむき出しの包丁があるフィールドシンクに手を突っ込んで、他のキッチンアイテムを引っ張り出す事もありました。何とか安全に包丁を運ぶ方法が無いか考え始めたきっかけです。
最初は、「いま持っている包丁に鞘(さや)をつければいいのでは?」と思い探してみました。たとえばこんなやつです

ナチュラム価格3150円(税込)
●サイズ:15×4×1.5cm●重量:30g
●銃のストックに使われる、割れにくく頑丈なアメリカン ウォルナットを使った高級ナイフケース
●安全に持ち運べるようストッパーが付いています。
楽天などでも包丁の鞘は沢山ある のですが、「手持ちの包丁と合うのか分からない」という点と、何より包丁の鞘だけで2000~3000円も払うというのがどうにも納得できず。。。
手持ちの包丁の切れ味もイマイチだったので、いっそケースの付いたキャンプ専用の包丁を買おうと思いました。

ナチュラム価格3270円(税込)
●サイズ:60x17x310、刃長:165mm
●材質:ステンレス(フッ素樹脂加工・シルバーストーン加工)/ポリプロピレン(ハンドル)
このキャプスタの包丁はお手軽だと思いました。ケースもキチンと付いてますし、シルバーストーン加工というのが気に入りました。
一方で、まな板を包丁の収納ケースにするアイテムもありました。

ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:360mm×118mm(使用時236mm)×34mm
●本体材質:天然木、ステンレス、ゴム
●包丁材質:ハイカーボンバナジウムステンレス、黒強化積層合板
●重量:850g
●Mサイズ ナチュラム価格3480円(税込)
これ以上安全な運び方はなさそうですが、まな板はユニのフィールドシンクの天板が気に入ってますし、そうなるとこのケースは大きすぎです。 これから包丁とまな板を揃えようという方には最適だと思います。
いろいろ見ているうちに、三徳包丁という言葉が目に付くようになって来ました。 三徳とは調べてみると肉を扱う牛刀、魚を扱う出刃、野菜を扱う菜切の3要素を併せ持つ万能包丁という事です。 様々なケースが予想されるキャンプフィールドでは是非必要なことだと思いました。
とにかく三徳包丁がほしくなっちゃったわけですが、ケース付きは譲れません。そんななか一目ぼれしたのが、スノーピークの三徳包丁でした。

ナチュラム価格5145円(税込)
●サイズ:全長275mm
●ブレード長165mm
●ブレード材質:SUS440
●柄材質:ラバー
●ケース材質:リネン
●フィールド三得包丁は肉、野菜、魚素材を問わず確実に切ることができる万能包丁です。
●ブレードは刃の先端方向に緩やかなアール状にデザインされており、ミジン切りなどにも少ない力で作業できます。
●ブレードの背にも柔らかなアール状に設計し作業時に指を乗せ易くデザインしています。
●安全な収納ケース付き
ちょっとお高い気がしましたが、ナチュラムポイントも貯まってましたので、思い切ってこれにしました。






縦方向の筋が更なる滑り止め効果を生んでいる感じですかね?

三徳包丁の各部の説明は こちらを参照していただきたいのですが、私が勝手に想像する刃紋のある刀みたいな刃とはぜんぜん違いますね。
引きながら切る和包丁と押し切る洋包丁の両方の特徴を併せ持つとこうなるのでしょう。

刻印という感じではないですね。

とにかく包丁の刃を安全に収納し、すべり出るのを防いでくれなくてはなりません。


2枚のしっかりした板を合わせて周りを縫った感じになってますが、力がかかりそうな部分にはリベットも打ってありますし、包丁がすべる出るのを防ぐためのベルト&ボタンが付いています。


当然ですが、包丁が汚れたままケースに入れるのはNGです



もう一箇所は柄をマジックテープ付きベルトでしっかり留めます。
柄はラバー素材ですので、これですべり出る事はまず無いでしょう。




かなりよく考えられたケースだと思いました。

これは、腰のベルトに通すための鉄人仕様のためのベルトです

私は腰に包丁なんてまず引っ掛ける事はないと思いますので、個人的には邪魔でなければ付いててもいいかなぁと思う程度です。
キャンプ料理の鉄人になったら、腰につけます!きっと!

でもこの包丁ケースのベルトは、しっかりとしてマジックテープで留まっているだけですので、こんな感じで外れます。
これなら腰ベルトを外さなくてもつけられますね。



とにかく一番大切なのは安全性ですので、私としては満足です。
でも包丁で一番大切なことは、なんといっても切れ味ですよね(当たり前ですが。。)
というわけで、奥様に使っていただきましたが、皆さん口コミで口を揃えておっしゃる感想
「家で使っている包丁よりも切れる!」



新しいから当たり前というのを差っぴいても、たまねぎがマシンガンの様にバラバラと刻まれる様子を見ると、確かにいい切れ味です。
夜中の通販番組で紹介される包丁で、なからず切るのがトマトですね。 切れ味はやわらかい物がスパっと切れるときにも発揮されるというデモンストレーションですが、、


どうです!奥さん!!!(通販番組風

安全性と包丁の切れ味の両方が備わっているこの三徳包丁は、長いお付き合いになりそう!
是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。