2009年12月18日
ロゴス ラウンドストーブ2をダッチの下火に使ってみる!
ここの所連日の様に寒い日が続きますが、12/12は晴れ
、最高気温18度、無風という絶好のゲリラダッチ日和でした。 この日はダッチオーブンの練習を兼ねて、「ダッチで焼き芋」に挑戦しました。
ダッチオーブンの熱源は基本的には炭ですが、この日はちょっと別の熱源を使ってみました。
ちょっと興味があって夏ごろに購入したものの、使うチャンスがなかなか無かったこのアイテムです。
ロゴス(LOGOS) エコココロゴス ラウンドストーブ 2
ナチュラム価格398円(税込)
●内容量:2pcs
●サイズ:(約)φ13×厚さ3.5cm×2pcs
●収納サイズ:幅38.5×奥行13.5×高さ3.6 mm
●主素材:ヤシガラ
●マッチで点火できる、簡単着火燃料!
●森林を伐採しない環境燃料
●需要と共に伐採するのではなく、需要と共に育てていく燃料
●1pcsでステーキ14枚以上焼ける高火力 (火床の深さ7cm時)
ぱっと見は冷凍食品のような感じです
この中に2個入ってます。
エコを主張しているのは、原料がヤシガラだからです。森の木を伐採せずに済むという事ですね。
でも大事なことはやはり火力
ですね。
このアイテムの最大の売りは燃焼力だそうで、パッケージにも書いてあるとおり「1個でステーキ14枚以上焼ける」という事です。
写真のようなステーキを14枚も焼き切るには、火力だけではなく持続力も無くては無理ですね。 本当にそんなに長い間持つのでしょうか?
あけてみると思ったよりも大きな円盤が現れました。
丸く平たい形は七輪を意識した形だそうです。大きさが七輪にあえば、そのままスポッと入ってしまいます。
厚みは3.5cmと、かなり肉厚です。 どんな加工をしているのか分かりませんが、細かく砕いた材料を圧縮成型した感じですね。
このラウンドルトーブを活用する方法として、今回はダッチオーブンで焼き芋に挑戦する際の熱源に使ってみることにしました。
それまではいつもの様にチャコスタで炭熾しをして、下火と上火を用意するところですが、今回は下火にだけこのラウンドストーブ2を使ってみようかなと思いました。
ダッチオーブンの下火に使ってみようと理由は2つあります。
一つ目は、単純に形状と大きさがダッチの底にはピッタリだと思ったからです。
そしてもう一つの理由は、商品パッケージに書いてあった着火に関する以下の説明部分です。
「着火するとおよそ1分で全体が着火状態になり、その間高い炎(50cm前後)があがります」
私の場合はチャコスタの着火するときは、ロゴスのファイアーライターを使ってお手軽に着火していますが、ラウンドストーブが50cmも炎を上げるなら、これで着火できないか?と考えたわけです。
早速、ロゴスのピラミッドグリルをダッチオーブンモードで設置し、チャコスタminiに岩手の切炭をいれて準備しました。
ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル 篝火XL
ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム推奨 岩手切炭
ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタmini
ナチュラム価格3399円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
●本来は特殊エンボス加工をした0.8mm厚のステレンスボディ。
●一体構造の為、高い耐久性を誇り、組立簡単・コンパクト収納!
●ロストルは頑丈な直径5mmのステンレス材を使用。
●ハンドルは持ち上げてもぐらつかない安定した台形設計で熱伝導しにくい直接5mmのステンレスを使用してます。
ピラミッドグリルの火床の真ん中に一つだけポンと置いてみました。
丁度よい大きさですね。
説明書にしたがってラウンドストーブ2の中心部分に着火します。
着火に使うのは、最近お気に入りのユニのスティックターボです。
ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボ
ナチュラム価格1980円(税込)
●サイズ:22×250mm
●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g
●充填量:約3.7g(計算値30分)
ちょっと真ん中に着火しただけで、みるみるうちに火が広がると同時に、想像以上の煙が上がりました。
すかさず岩手切炭をいれたチャコスタminiを上に乗せました。
さらに煙が立ち込めました。 ヤシガラだからでしょうか?
このままモクモク状態だと、すぐ横のテーブルでくつろいでいる皆様からクレームが

着火から5分後のところで、ちょっとチャコスタminiをどけてラウンドストーブ2の様子を見てみたところ、すでにいい感じで着火しておりました。
煙もすでにおさまってます。
6分後です。チャコスタminiの底のほうの炭は、すでに着火してますね。
ここまでくれば、あとはチャコスタの煙突効果であっという間に炭全体に火が回ります。
ラウンドストーブの着火時に上がる炎を応用した着火は成功でした!!
ここにきて、ラウンドストーブに直接チャコスタを乗せちゃっている事が心配になってきました。確かに最初はコチコチですが、着火してみると、どんどん周りが灰になっていきますので、あまり重いものを直接乗せておくわけにはいきません。
そこでピラミッドグリルのダッチラックをかぶせてみた所、ラウンドストーブがロストル(火床)とダッチラックの間にちょうどよい感じに挟まってくれました。
そのままチャコスタを引き続き置きました。最初からこのポジションでやればよかったです
着火から17分後です。いい感じで炭熾しが進んでますね。あとはチャコスタに任せて良さそうですので、ちょっと横にずらしてダッチをラウンドストーブの上に置き、プレヒート開始です。
着火から20分後です。炭は完全に火が回りましたので、ダッチオーブンの蓋にのせ、下火はラウンドストーブ2をそのまま使います。
このまま「ダッチで焼き芋」をはじめました。焼き芋の方は大成功でした!
下火としてのラウンドストーブも十分機能したと思います。
結局、焼き芋は大体40分ほど焼きました。 ラウンドストーブに着火してから大体1時間ぐらいですね。
一仕事を終えたラウンドストーブ2君です。お疲れ様!
でもよく見てみると1時間たってもまだまだ元気、ステーキ14枚の持続性は嘘ではないようです。
この後は焼き芋の焼き具合の方に興味がいってしまい、ラウンドストーブは放置してしまいました
これは着火してから2時間後ですが、さすがに力尽きてました。
でもいい感じで形が残ってますね。
さて、後片付け。。と思ってトングでつかもうと思ったと所、ほとんど灰になっている状態で、つかむ事はとても出来ませんでした。
このときはロストル(火床)に乗ってましたので、このままそ~っと火消し壺まで持っていきましたが、もしそうでなかったら後か片付けがちょっと面倒だったかもしれません。
火力や持続力が思ったよりもあって、短時間ならダッチオーブンの下火としては十分使えるのではないかなぁ~という感想です。
エコなアイテムであることは間違いないですし、扱いも手軽です。 お値段1個200円はまあまあだと思います。
チャコスタや団扇の力を借りなくてもあっという間に着火できますので、急いで火を使いたいときにはオススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

ダッチオーブンの熱源は基本的には炭ですが、この日はちょっと別の熱源を使ってみました。
ちょっと興味があって夏ごろに購入したものの、使うチャンスがなかなか無かったこのアイテムです。

ナチュラム価格398円(税込)
●内容量:2pcs
●サイズ:(約)φ13×厚さ3.5cm×2pcs
●収納サイズ:幅38.5×奥行13.5×高さ3.6 mm
●主素材:ヤシガラ
●マッチで点火できる、簡単着火燃料!
●森林を伐採しない環境燃料
●需要と共に伐採するのではなく、需要と共に育てていく燃料
●1pcsでステーキ14枚以上焼ける高火力 (火床の深さ7cm時)


この中に2個入ってます。



このアイテムの最大の売りは燃焼力だそうで、パッケージにも書いてあるとおり「1個でステーキ14枚以上焼ける」という事です。
写真のようなステーキを14枚も焼き切るには、火力だけではなく持続力も無くては無理ですね。 本当にそんなに長い間持つのでしょうか?




それまではいつもの様にチャコスタで炭熾しをして、下火と上火を用意するところですが、今回は下火にだけこのラウンドストーブ2を使ってみようかなと思いました。

一つ目は、単純に形状と大きさがダッチの底にはピッタリだと思ったからです。
そしてもう一つの理由は、商品パッケージに書いてあった着火に関する以下の説明部分です。
「着火するとおよそ1分で全体が着火状態になり、その間高い炎(50cm前後)があがります」
私の場合はチャコスタの着火するときは、ロゴスのファイアーライターを使ってお手軽に着火していますが、ラウンドストーブが50cmも炎を上げるなら、これで着火できないか?と考えたわけです。
早速、ロゴスのピラミッドグリルをダッチオーブンモードで設置し、チャコスタminiに岩手の切炭をいれて準備しました。

ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能

ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。

ナチュラム価格3399円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
●本来は特殊エンボス加工をした0.8mm厚のステレンスボディ。
●一体構造の為、高い耐久性を誇り、組立簡単・コンパクト収納!
●ロストルは頑丈な直径5mmのステンレス材を使用。
●ハンドルは持ち上げてもぐらつかない安定した台形設計で熱伝導しにくい直接5mmのステンレスを使用してます。

丁度よい大きさですね。

着火に使うのは、最近お気に入りのユニのスティックターボです。

ナチュラム価格1980円(税込)
●サイズ:22×250mm
●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g
●充填量:約3.7g(計算値30分)


さらに煙が立ち込めました。 ヤシガラだからでしょうか?
このままモクモク状態だと、すぐ横のテーブルでくつろいでいる皆様からクレームが



煙もすでにおさまってます。

ここまでくれば、あとはチャコスタの煙突効果であっという間に炭全体に火が回ります。
ラウンドストーブの着火時に上がる炎を応用した着火は成功でした!!

そこでピラミッドグリルのダッチラックをかぶせてみた所、ラウンドストーブがロストル(火床)とダッチラックの間にちょうどよい感じに挟まってくれました。





下火としてのラウンドストーブも十分機能したと思います。
結局、焼き芋は大体40分ほど焼きました。 ラウンドストーブに着火してから大体1時間ぐらいですね。

でもよく見てみると1時間たってもまだまだ元気、ステーキ14枚の持続性は嘘ではないようです。


これは着火してから2時間後ですが、さすがに力尽きてました。
でもいい感じで形が残ってますね。

このときはロストル(火床)に乗ってましたので、このままそ~っと火消し壺まで持っていきましたが、もしそうでなかったら後か片付けがちょっと面倒だったかもしれません。
火力や持続力が思ったよりもあって、短時間ならダッチオーブンの下火としては十分使えるのではないかなぁ~という感想です。
エコなアイテムであることは間違いないですし、扱いも手軽です。 お値段1個200円はまあまあだと思います。
チャコスタや団扇の力を借りなくてもあっという間に着火できますので、急いで火を使いたいときにはオススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。